KLX230SMに、日常使いの利便性を向上させるため、サイドバッグを取り付けています。
サイドバッグを導入する理由
免許取り立ての頃は、毎日リュックを使用していました。
最初は、肩が凝っても手荷物を持ち運ぶためには仕方がないと思い、何の疑問も持っていませんでした。が、だんだんと、肩こりや疲労があまりにもひどい。
リュックの重さが原因ではないかと思いつき、これを解消するため、代わりに荷物を入れる場所、サイドバックにたどり着きました。
手荷物はショルダーバッグに入れて、それをサイドバッグに放り込みます。
なお、バッグが後輪に巻き込まれないよう、取り付けには車種ごとに工夫が必要です。
導入後は、リュックの重さから解放され、運転もしやすくなり、疲労・肩こり・尻イタも激減しました。
以後、サイドバッグは必ず導入するようにしています。
ましてKLX230SMの場合、ただでさえ細くて薄いシートに、荷物を入れて重くなったリュックを背負ってまたがっていては、無事でいられるかどうか。。。
DEGUNER 防水サイドバッグ NB-92-BK
サイドバッグは、値段と使い勝手、防水機能、容量を総合的に考慮した結果、DEGUNER(デグナー)の防水サイドバッグを使っています。
最初は真っ黒ですが、使用に伴う色落ちが激しいのが弱点です。
使いまわしで2年以上になりますが、防水は完璧で、中の荷物が濡れたことは一度もありません。
サイドバッグ取り付け
サイドカバー、シートを取り外し、汎用サイドバッグステーを取り付けます。
今回は、たまたまこの位置が合いました。
ヘルメットホルダーとサイドバッグの位置が重なってしまうので、ヘルメットホルダーは取り外しました。
取付方法の説明書はなく、創意工夫(およそ)で乗り切ります。
サイドバッグは、吊るしているのが落ちないようガッチリ固定することは当然として、後輪に巻き込まれないよう、前後から引っ張ってバタつきを抑えることも重要です。
取付には少々てこずりますが、導入するメリットは多々あります。
良いバイクライフを。