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KLX230SM グリップヒーター取り付け キジマGH10

KLX230SMに、キジマのグリップヒーターを取り付けています。

キジマ GH10 120㎜

標準で装着されているバイクはいいですねー。

ですが、標準で無くても簡単に後付けが可能です。

キジマ グリップヒーターGH10 の紹介

KLX230SMに導入したサイズは120㎜です。

個人的に、このグリップヒーターの良いと思うところは、

  • 別途、スロットルパイプを買ってくる必要がなく、
  • リレーを買ってくる必要もなく、
  • 径がスリムなので、標準グリップの感覚のまま使用できる。

というところです。

 

電源は、先に取り付けたアクセサリーユニット本体に接続するだけでOKです。

torobike.hatenablog.com

 

取付工程

パーツクリーナーを吹き込みながら標準のグリップを取り外します。

標準グリップを取り外す

 

ボンドがたっぷりと盛られていたので、これを取るのが大変でした。

パーツクリーナーだけでは終わりそうになかったので、木材も併用して削るように取り除きました。

木材も併用して削り取る作業

 

アクセル側のスロットルアダプターはB型が一致しました。

スペーサーも使用しました。

スロットルアダプターはB型が一致

スペーサーも使用

左側のグリップの貼り付けには、セメダインのスーパーXを使用しています。

取り付けてから1か月程度になりますが、バッチリ貼りついています。

 

取付時の注意

このグリップヒータにはデザインがあるので、左右のデザインが揃うよう、取り付け角度に気を付ける必要があります。

また、親指でスイッチを押すことになるので、左右のバランスをとりつつ、取付後のスイッチの角度も考えておく必要があります。

  • 左側で、親指がどのあたりになるか、およその位置を決める
  • 右側のスロットルパイプのギザギザで、取り付け角度を調整
  • 最後に左側で合わせる

(私は特に気になるタイプなので、調整が大変でした)

左右のデザインのほか、スイッチの取り付け角度も考慮

右側をもとに、左側の取り付け角度を調整

シート後方に設置したアクセサリー電源までの配線は、おそよで出来ました。

ヒューズを内蔵している部分を、タンクの下の隙間に差し込みました。

タンク下の隙間に挟みこんだ

その後、走行中にどこからかビリビリと当たる音があることに気づいてしまいました。

もしかしたら、これが発生源かもしれません。

取付時にはそうしたことも考慮しておく必要がありそうです。

 

取付後の感想

寒い日に、温かい缶コーヒーを握っているかのような温かさ。

幸せを感じることができます。

グリップヒーターを使いだすと、もはやコレなしでの生活は考えられません。

標準グリップ並みの径ということで、確かに、グリップヒーターを使用しない季節も操作に違和感なしです。

費用対効果も非常に高いアイテムだと思います。

ぜひとも導入をお勧めしたい推しアイテムです。