XSR125 チェーンの張り調整
走行1,100キロ
以前からXSR125のチェーンがたるんで気になっていたので、調整してみました
KLX230SMで1回しただけで、自信がなかったのですが、何事も経験です
ネットの情報と、取り扱い説明書で、下調べをしました
名称と、締め付けトルク
必要な道具
- トルクレンチ
ピンキリで選ぶのに難儀します
力の入りそうな長さ、19㎜前後のソケット、エクステンションバーがついて、トルクを調整しやすそうだったので、とりあえずこちらを使っています
ここから、作業風景
フロントブレーキロックなどを使って、前輪を固定します
セルフロッキングナットを緩めてから、リフトアップします
写真のものは、デイトナです
これでもできましたが、一度買ってしまえば、ずっと使える物なので、きちんとしたバイクスタンドが欲しいですね
ロックナットを緩めます(左右)
ロックナットを緩めると、アジャスターが動くようになります
アジャスターを回すと、金具(後輪の中心)が後ろ側に押されるようにスライドし、チェーンが張るという仕組みです
アジャスターを回してチェーンの張りを調整します(左右)
左右のメモリを合わせます(重要)
トルクレンチで締めます
サイズ19㎜ トルク59N・m
供回りしないように、反対側もレンチ(17㎜)で押さえます
ロックナットを締めれば完了です
締め付けトルクは、16N・mですが、
スパナ型のトルクレンチを持っていないので、適当です
やってみて、ようやく要領が理解できました
作業自体は、難しいことはありません
トルクレンチは必須ですが、それさえあれば、できるという感じです
難しいところ、安全に関わるようなところはバイク屋さんにまかせますが、この程度の作業なら、バイクいじり、楽しみのうちですね
バイク屋さんも、こういうのを自分でやっているというと、嬉しそうですよ