Z900の空気圧をチェックしました
Z900の空気圧は上の写真のとおりです。
準備するもの
燃費にも影響するし、バイク屋へもっていくと、必ずたまにはチェックするように言われます。
必要な道具は、
・エアゲージ
・自転車の空気入れ
の2点だけです。
使用するエアゲージはこちら。
ピンキリですが、これで特に問題なく使用できています。
エトスデザイン(ETHOS Design) エアゲージ 一般車両用 (400kPa) YAG-400
空気圧を測ります
エアゲージの先端を、タイヤのバルブにできるだけ垂直にグイっと力強く押し付けると、一瞬で計測完了です。
この際、押し付けるのが斜めになっていたり、遠慮して力が弱かったりすると、プシューと音をたてながら、タイヤの空気が抜けていきます。
しかし、抜けた分は入れればいいだけですし、何度かやれば慣れるので、心配には及びません。
計測の結果、
フロントは、250→225、リアは、290→265 まで下がっていました。
空気を入れます
普通の自転車の空気入れです。
これでバイクのタイヤに空気が入ることを初めて知ったとき、衝撃を受けました。
ただし、さし口は一般的な自転車のもの(英式バルブ)ではなく、バイクや車は米式バルブになっているので、これに対応できる空気入れであることが条件です。
自転車と同じ要領で空気を入れます。
これでもちゃんと空気が入りました。
エアゲージにはストップウォッチのように押すボタンがついており、そのボタンを押すと空気が抜けます。
これを利用して、空気は多めに入れておき、
片方の手はバルブを押さえて、もう片方の手でエアゲージのボタンをプシュプシュと押していくと、簡単に空気圧を適正値まで下げることができます。
なお、作業を終えてから気づいたのですが、
空気圧やチェーンのたるみに関して、ステッカーに値が書いていました。親切。