チーターはソロツーでいく

旅の記録、燃費記録、お役立ちアイテム紹介

Z900 ハンドルアップスペーサー 取り付け後の感想

以前、Z900に10㎜のハンドルアップスペーサーを取りつけました

(正確には、20→10㎜への交換です)

その後、一般道から高速道路まで走行し、新たなポジションに体が十分に馴染んだので、感想を述べたいと思います

導入の経緯と目的

Z900はストファイなので、標準ではやや前傾姿勢です

この前傾姿勢は個人的にしんどかったので、ハンドルアップスペーサー(20㎜)を導入していました

上体が起きて姿勢が楽になり、とても快適で1年近く過ごしたのですが、あるときから、ハンドルが地面から遠く、操作がしにくようながしてきました

標準の前傾姿勢ではしんどかったので、間をとって10㎜に変更を計画。

目的は、

  • 快適性を確保しつつ、ハンドル操作も向上させる

取り付け手順は、過去の記事をご覧ください

torobike.hatenablog.com

 

取り付け後の感想 結論

結論は、大成功です

現在、これ以上はないだろうというくらい、しっくりきています。

 

走り出すと、「お、ハンドルが低くなってる!」

という具合に、違いをすぐに体感できました

新鮮な感動です

しかし、その感動も10分も走っているとすっかり忘れてしまいまいた

姿勢がしんどくならないか、というところを一番心配していましたが、標準に比べると10㎜高いので、相変わらず快適ということの裏返しかと思われます

 

ハンドルは、特に軽くなったとか、重くなったとか、操作がしやすくなったとか、悪くなったとか、違いは感じません

とはいえ、理論的にはバイクと体の距離が縮まり、人馬一体感が向上、運転時の疲労の具合にも、いくらかの影響はあるのではないかと推察します

 

今回のアイテムは当たりでした

10㎜でも効果は十分に得られるというのを体感しました

 

ということで、個人的には

  • 20㎜アップ ストファイという設計思想から逸れるものの、快適性重視
  • 10㎜アップ やる気にさせるポジションも残しつつ、姿勢もラクになる

かな、と思います