チーターはソロツーでいく

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注意 ハンドル調整は無限ループ

Z900に10㎜のハンドルアップスペーサーを取りつけました

(正確には、20→10㎜への交換です)

取付後、快適なポジションを手に入れることができましたが、

微調整を何度も繰り返し、ゴールにたどり着くまでにかなりの手間がかかってしまいました

ハンドル調整を行う際は、無限ループにはまらないようご注意ください

 

 

角度調整は、己の感覚が頼り

ハンドルの取り付け角度は、ハンドルにぽっちりがついているので、一目瞭然。

親切な作りですね

 

torobike.hatenablog.com

 

などと述べましたが。

ぽっちりで角度を調整しようとすると、振れ幅が大きくなってしまい、

微妙な角度の調整は、クラッチ、ブレーキレバーの角度といった、感覚頼りとなってしまいました

そのため、納得できる角度を出すまで、5回も調整を行う羽目になりました

 

 

(ハンドルアップスペーサー交換後、初日)

ハンドルが低くなって感動。

しかしハンドルの角度が高すぎるような気がしてくる

帰宅後、ハンドルの角度を少し下げようと試みる

ハンドルを下げようとするが、固着して動かない

ぐりぐりやっていると、一気に外れて、もとの角度が分からない。

結局、感覚で取り付ける。

 

(2回目)

ハンドルの角度が低すぎるような気がする。帰宅後、調整。

同じようなことが起こる

今度は、バックミラーの見え方で角度を調整する

 

(3回目)

ハンドルの角度がやや高いような気がする。帰宅後、調整。

バックミラーの見え方で角度を調整する

 

(4回目)

ハンドルの角度が低すぎるような気がする。帰宅後、調整。

バックミラーより、クラッチ、ブレーキレバーを握った時の(手首の角度の)感覚の方があてになると気づく

とはいえ、結局は感覚で調整する

 

(5回目)

ハンドルの角度がやや高いような気がする。帰宅後、調整。

休日は早朝からツーリング。これで決めたい。

クラッチ、ブレーキレバーの角度(感覚)で調整する

 

(休日)

ツーリングで700キロを走る

これだけ一気に走れば、さすがに馴染みます

 

まとめ

ハンドル角度はどうしても無視できない感覚だったので、納得できるまで、かなりの試行錯誤を繰り返すことになりました

問題だったのは、角度を数値で測ることもできないので、調整は感覚頼りになってしまうところです

具体的な解決策はなく、私なりの調整のポイントは、

  • クラッチ、ハンドルレバーを握った時の(手首の角度の)感覚 でした

快適性に直結する重要な項目ですが、あまり触りたくないです